内定後の動き

中途採用を進めていき、実際に内定を出そうと決めた後も、安心してはいけません。相手が優れた人物であれば、他の会社からも内定が出ている可能性が高いからです。内定後に辞退をされるという可能性もふまえて、内定の通知はなるべく早く出した方が良いでしょう。第一候補にしている人から入社の意思の連絡が取れるまでは、第二候補の人は保留にしておきましょう。返事が遅くなるという場合でも、いつまでに返答がもらえるのかという部分ははっきりさせておきましょう。返事が遅れているということは、他に良い会社があって返事を待っているという場合が多いので、期待はしすぎず別の方法もしっかりと持っておく必要があります。求人はどこのサイトを利用したか、どれだけの人数が集まったか、面接の内容はどうだったかなど、記録として残しておくことで採用活動が今後必要になった時に役立ちます。